【ほぼ写真日記】1年ぶりのハーベストワークスでの三昧琴録音♪

アメリカ8日目。
この日は、昨年も録音でお世話になったスタジオ
Harvest WorksさんへGO!
勢い余って地下鉄各停に乗らなきゃいけないところを
急行に乗っちゃいましたがね!
(祐天寺に来るときに
自由が丘まで行っちゃう人の気持ちがよくわかった)
天気予報に少しだけ雨マークが付いていたのですが
ちょうど出かけた時間帯は晴れてラッキー♪
The NYだぜ!って感じのビルの6階に上がると
一室がスタジオになっています。
早速三昧琴を並べて
試しに響かせているのを聴きながら
エンジニアさんがマイクを慎重に
セッティングしてくれました。
今回のエンジニア、ケビンさん。
真面目な雰囲気の職人さん的な雰囲気の方です。
前回もお世話になったスチュワートさんは
お友達ののゆりさんの旦那さま。
現役で活躍中のベテランミュージシャンです。
スタジオを紹介くださったり
当日も最後まで立ち会って
細やかにケアしてくださり、アドバイスもいただき
もう、わたしはスチュワートさんの住んでいる
マンハッタンに足を向けて眠れません…!
スタジオで一緒に写真撮るの忘れちゃったんだけど
四年前にNYに通いはじめた時からのお友達
ダリアさんも通訳を引き受けてくださり
駆けつけてくれました!
このみなさんのサポートのおかげさまで
今回は、予定していた4曲のうち3曲をじっくり
録音していきました。
演奏会や瞑想会と違い、
一曲録ったらブースの外に出て
じっくり自分の音を聴き直して
気になるところは録り直して…と
進めていくのですが
自分の声もそうだけど
マイクがとらえた響きは演奏しながら
自分の耳で聴いているのともまた違い
良くも悪くも予想外の結果が出ることがあります。
そしてやっぱり思考が働き出すと
途端に音がかたくなるのはいつものこと。
それに気がついたらリセットリセット。
一回でオッケー出せた曲もあれば
何回もトライして結局諦めたものも。
しかし、限られた時間の中で
プロフェッショナルに囲まれて
一緒に作り上げていく時間はとても貴重です。
ケビンさんもスチュワートさんも
穏やかで冷静な仕事人、という雰囲気の方々なので
わたしも不思議と緊張はせず
リトライも落ち着いてできました。
途中でケビンさんが録ってくださった写真。
三昧琴が発光してます!
不思議だけどなんだか好きな1枚。
時間オーバーしましたが、今回の分はこれで終了!
ケビンさん、スチュワートさん、ダリアさん
夜遅くまでありがとうございました😊
日本でこれをまとめるのが楽しみです!
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夕方、スタジオに向かって歩いていたら
横断歩道の真ん中で
「ちぐりんさんー?!」と声をかけられてビックリ!
なんと天河神社での奉納演奏でコラボした
ダンサーのカオル姫!
彼女とはいつかも、「自然史博物館が混んでる!」
ってわたしがFacebookに投稿した時
「え?!わたしも向かってるんですけど!」って
コメントを下さって
リアルではその時はじめましてだったんですよね。
今回も、通りの反対側を歩いていたら
お互い気づかなかっただろうに、ご縁だなあ…
スタジオで休憩の時に出すための
サンドイッチを買いたいと言ったら
さくさくと調べてくれるカオル姫。
おかげで、すごく近くにスペインデリを発見できて
無事にサンドイッチもゲットできましたー♪
ここは、また来て一緒にワイン飲みたいね!ということに。
カオルちゃん、ほんとにありがとう!
次は日本かな?

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