2017年2月に開催しご好評をいただいた笛の奏者・雲龍さんと三昧琴奏者・福島千種による響きのコラボレーション第2弾をお届けします。
今回のテーマは、『宙(そら)と波』に語らう。
初夏に向かいながらもまだ穏やかで優しい日差しを感じながら、私たちのお届けする笛と三昧琴の波が、その場に集まってくださったみなさまそれぞれの抱く心の波、そしてその空間の波、ひいては宇宙の波と語りあうように響きあう時間を過ごせたらと思っています。
会場は、昭和7年に創建された「大倉山記念館」。ギリシャ神殿様式のピロティー、神社建築の木組みを取り入れたホール、エントランスなど見所が満載の歴史ある建造物です。
土曜日の午後、大切な方と一緒に優しい時間を過ごしませんか。
【演奏者プロフィール】
笛・雲龍(うんりゅう)
鞍馬山、吉野、富士山ほか、さまざまな「場」で横笛をはじめ土笛、磐笛、コアガラスの笛、息吹之笛、ネイティブアメリカン・フルートなど様々な笛を演奏。
1997年より細野晴臣with環太平洋モンゴロイド・ユニットのメンバーとして活動。
NHK土曜ドラマ『ウォーカーズ』、龍村仁監督映画 『地球交響曲第六番』虚空の音の章に出演。
薬師寺・天武忌法要、比叡山延暦寺根本中堂に於いて「地球への祈り」奉納。
平城遷都千三百年記念平城物語 “まほろば”インド医療支援コンサート、奈良・天河大辨財天社 復興音楽祭、出雲大社大遷宮奉祝コンサートに参加。
鹿島神宮、熱田神宮、近江神宮、熊野三山、椿大神社、高千穂神社、高野山・龍泉院、金峯山寺蔵王堂、清水寺、善光寺、中尊寺 他、神社・仏閣
インド・釈尊の聖地、ネパール、ミャンマー、台湾、韓国、カナダ、米国・グランドキャニオン、ハワイ島、イングランド・DARTMOORの聖地 他での演奏を行い活動の場を広げている。
◎日本アコースティックレコ-ズより『遮那・水のながれ光の如く』を再リリース (NARP-8001)
三昧琴・福島千種(ふくしまちぐさ)
家族の闘病をきっかけに、それまでの20年近く生業としていた映像ディレクター兼ライターから転身。マッサージセラピスト、サウンドセラピストとして活動を開始する。
2012年に石川県在住の鍛冶師・河上知明氏の産み出す楽器「三昧琴」と出会い、その宇宙的な響きに一瞬で魅了されその演奏をライフワークとすることを決める。
現在は三昧琴奏者として、「内なる平和に出会う響き」をテーマに各地でヨガインストラクター、セラピスト、料理家とのコラボイベントやサウンド瞑想会などを企画・開催している。
また、自主制作盤CDも自らのプロデュースによりリリース。2012年「コクーン」2013年「アナレンマ」2015年「ムジカフォーリア」2017年「ドリーミン」4枚述べ3,500枚を販売。
2016年はオーストラリア、ニューヨーク、上海、ヨーロッパ各国で三昧琴を用いたさまざまなイベントを開催。ストーンヘンジやシャスタなど遺跡や自然の中、神社仏閣での演奏も開催。
2017年12月に開催された「坂本龍一 設置音楽コンテスト」にてサウンドユニットCo-sonusとして制作した作品が佳作入賞。受賞作品は2018年3月11日まで初台オペラシティ内ICCシアターにて上演中。
【イベント開催概要】
◎日程:2018年5月26日(土)
◎時間:14時~16時(13:40開場)
◎会場:大倉山記念館 3階 第4集会室
横浜市港北区大倉山2-10-1
http://o-kurayama.com/access/
(東急東横線大倉山駅より徒歩10分)
◎参加費:4320円(消費税込)
<必ずお読みください>
会場の大倉山記念館は、昭和初期に建造された文化財であるため、館内にエレベーターやエスカレーターなどの設備がございません。車椅子などでご参加の方は事前にご相談ください。
このイベントに関して、大倉山記念館へのお問い合わせはご遠慮ください。お問い合わせは当ショップのお問い合わせフォームより承ります。
お車をご利用の場合は、大倉山駅近辺のコインパーキングなどをご利用ください。
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