4/26(木)『 はるのひびき 』三昧琴とお茶の会 Vol.01

最近、演奏の時に感じるのは、見えない絵の具で風景画を描いたり、物語を紡いでいるような感覚です。
私が演奏している楽器、三昧琴(ざんまいきん)は、チタンという種類の金属でできている手作りの楽器ですが、やさしく響かせていると、まるで羽がふわりと雲の上に舞い降りるような響きを聴かせてくれることがあるんです。そんな響きが生まれるとき、この不思議で美しい楽器に出逢えたことの幸せを感じます。


今回のイベントは、三昧琴のひびきをお楽しみいただきながら、美味しいお茶とお菓子とお話の時間や、プチ瞑想など集まったみなさまとのコラボレーションのように進めようと思っています。

会場は、昭和7年に創建された「大倉山記念館」。ギリシャ神殿様式のピロティー、神社建築の木組みを取り入れたホール、エントランスなど見所が満載の歴史ある建造物で、ドラマや映画の舞台としてもよく選ばれているとのこと。そんな建物との出会いもぜひ楽しみにお出かけください。

詳細とお申し込みは>>こちらからどうぞ。

 

【演奏者プロフィール】

三昧琴・福島千種(ふくしまちぐさ)

家族の闘病をきっかけに、それまでの20年近く生業としていた映像ディレクター兼ライターから転身。マッサージセラピスト、サウンドセラピストとして活動を開始する。

2012年に石川県在住の鍛冶師・河上知明氏の産み出す楽器「三昧琴」と出会い、その宇宙的な響きに一瞬で魅了されその演奏をライフワークとすることを決める。
現在は三昧琴奏者として、「内なる平和に出会う響き」をテーマに各地でヨガインストラクター、セラピスト、料理家とのコラボイベントやサウンド瞑想会などを企画・開催している。

また、自主制作盤CDも自らのプロデュースによりリリース。2012年「コクーン」2013年「アナレンマ」2015年「ムジカフォーリア」2017年「ドリーミン」4枚述べ3,500枚を販売。

2016年はオーストラリア、ニューヨーク、上海、ヨーロッパ各国で三昧琴を用いたさまざまなイベントを開催。ストーンヘンジやシャスタなど遺跡や自然の中、神社仏閣での演奏も開催。
2017年12月に開催された「坂本龍一 設置音楽コンテスト」にてサウンドユニットCo-sonusとして制作した作品が佳作入賞。受賞作品は2018年3月11日まで初台オペラシティ内ICCシアターにて上演中。

http://space-u.net/sw/

【イベント開催概要】

◎日程:2018年4月26日(木)

◎時間:13時~16時(12:30開場)

◎会場:大倉山記念館1階 第6集会室
横浜市港北区大倉山2-10-1
http://o-kurayama.com/access/
(東急東横線大倉山駅より徒歩10分)

◎参加費:2160円(消費税込)

詳細とお申し込みは>>こちらからどうぞ。

 

<必ずお読みください>

会場の大倉山記念館は、昭和初期に建造された文化財であるため、館内にエレベーターやエスカレーターなどの設備がございません。車椅子などでご参加の方は事前にご相談ください。

このイベントに関して、大倉山記念館へのお問い合わせはご遠慮ください。お問い合わせは当ショップの<お問い合わせフォーム>より承ります。

お車をご利用の場合は、大倉山駅近辺のコインパーキングなどをご利用ください。